コラム

準備編②【海外で駐在妻になる前に】〜現地に行く前に語学勉強は必要なのか?〜

夫が2度目の海外赴任で上海に渡航し、早4ヶ月が経過。

コロナ禍の影響で家族帯同ビザの新規申請の目処も立っておらず、日本で生活しながら上海に渡航できる日を待ち続けています。

しかし、ただ待っているのも時間がもったいないので・・・

今回は渡航準備【語学編】について書いていきたいと思います!自分の戒めのためにも(笑)

渡航前に現地の語学の勉強は必要?

はな乃

前回の4年間の駐在経験から言うと『事前の語学勉強の必要はなし』というのが私の結論。

語学知識ゼロで渡航しても、現地での買い物・移動などを含め生活することはできます。

できますが!

現地の生活に馴染むまでに時間がかかり、馴染むだけでもあっという間に時は過ぎてしまいます。

タイ語知識ゼロで渡航した前回

タイ渡航前日まで仕事をし、退職翌日にタイに渡航した前回。

今、考えても・・・本当にありえないスケジュールだと思っています(笑)

その時も夫と約1年間離れて暮らしていたので、早く一緒に暮らしたかったんでしょうね。今なら絶対にやらない強行スケジュールでタイ・バンコクに入国しました。

現地の知識ゼロ

渡航直前まで引き継ぎ・送別会と慌ただしい毎日を送っていたので、知識ゼロの状態で入国。

そのため、現地の生活に慣れるのに1ヶ月。その1ヶ月後には妊娠がわかり・・・

最初の半年はつわりもあったので、正直何をしていたのか?ほとんど記憶がありません(笑)

日本にいる間に『生活に必要な言語』『現地の情報を収集』しておけば、もう少し早くタイに馴染み、現地での生活を楽しめたのではないかな?と少し後悔しています。

外国語を習得する方法は?

はな乃

私が思う方法はこの3つ☟

✔️ 現地の語学学校に通う

✔️ オンライン・参考書などで独学で勉強

✔️ 現地で生活しながら習得

実は1番多いかも?!現地の語学学校に通う

バンコク駐在中、私の周りの友人の中でも1番多かったのが現地の語学学校に通う方法。

現地の語学学校に通うメリット

✔️ 同じ時期に渡航した友人ができやすい

✔️ 現地の情報を収集しやすい

✔️ 語学学校に通う費用が出る会社も

渡航前に現地の語学学校の情報を収集しておくと、渡航後すぐに学校に通えるので事前に調べておくとスムーズかと思います。

旦那さんが先に駐在している家庭であれば、いくつか学校の候補を調べておいてもらうのも良いかもしれませんね!

渡航直後から現地に馴染めるように!独学で勉強

我が家の夫はバンコク赴任時も今回の上海赴任時もこのタイプ。

日本にいながら現地の言葉を習得・・・発音、習得までの勉強方法など高い壁が多々ありますよね。

夫は参考書・動画(YouTube)などを使い、日々勉強!モチベーションを持続する力には頭が上がりません。

日本で独学で勉強するメリット

✔️ 渡航直後から現地の言語が話せる

✔️ 現地で生活するイメージがつきやすい

✔️ 基礎がある分、現地でさらに高いレベルにアップできる

私は参考書と睨めっこしながらの独学は不向きなタイプ。この方法には向き不向きがありますよね。

はな乃

独学が苦手なタイプにオススメしたいのが、日本にいながらオンラインで勉強する方法☟

発音の練習もでき、これなら現地に渡航するまでモチベーションの維持ができるのではないかと思います。

はじめやすさと手頃な価格が魅力的☟

ついでに英語を勉強するのもアリかも?!

荒技!現地で生活しながら習得?!

実は私は完全にこのタイプでした(笑)

買い物・移動・マンションのフロントスタッフとのコミュニケーションはジェスチャーで近づき、話しながら必要な単語を覚え、文章にしていく。

度胸はつきますし、現地の店員さんとも仲良くなれ、私は特に不自由は感じていませんでした。

ただ・・・勉強しておけば、コミュニケーションがよりスムーズにとれ、もしかすると世界各国に友人ができるかも?!

はな乃

せっかく海外にいるので、現地でしかできない体験も経験したいですよね!

まとめ

語学知識ゼロの状態で渡航し、少しの後悔が残った前回の駐在帯同。

もう何度あるかわからない夫の海外赴任なので、1日・1日を楽しめるように!今回は事前にしっかりと準備した上で渡航したいと思っています。